主はゲーム業界で約7年間働いていましたので
ゲーム業界に関してお話させていただければと思います。
ゲーム業界といえど、様々な会社・業種があります
簡単にですが
①ゲーム機開発メーカー(任天堂やソニー等)
②ソフト開発メーカー(カプコン等)
③周辺機器メーカー(HORI等)
④アプリ開発メーカー(mixi等)
⑤問屋(マックスゲームズ等)
⑥販売店(ヨドバシカメラ、ゲオ等)
上記の6業種に分かれるかと思います。
(もう少し細分化もできますが、分かりやすくしてみました)
今回は②のソフト開発メーカーについてお話をしていきたいと思います。
ゲームソフトメーカー 大手といえば?
ゲームソフトメーカーと言えば皆さんはどこを想像しますか?
有名なソフトメーカーといえば
FF・ドラクエの制作会社である【スクエアエニックス】
バイオハザード・モンスターハンターの制作会社である【カプコン】
子供から大人までが大好きなポケットモンスターの制作会社である【ポケモン】
など、ソフトメーカーは有名どころの大手から小さなメーカーまで幅広く存在します。
そんなソフトメーカーに勤めていいる知り合い複数人から色々と
社内の事情などをヒアリングできましたので
皆さんにお伝えし、ソフトメーカーに興味のある方の参考になればと思います。
※どこの企業なのかはあえて伏せさせていただきます。
なんとなく察してもらえればと思います。
勤務状況はどうなの?(残業・休日に関して)
皆さんが一番興味のある部分かもしれないと思いますので
最初に触れていこうと思います。
勤務状況は文系・理系ともに以前紹介させていただきました
【ゲーム機メーカー】の記事と類似する部分が非常に多いので
その時の記事を参照していただければと思います。
本記事では、ソフトメーカーの大手とそうではないメーカーの違いについて紹介させて頂きます。
下記は【ゲーム機メーカー】についての記事
勤務関連(大手メーカー)
大手のゲームメーカーの最大の強みは何だと思いますか?
正解はいくつもの有力コンテンツがある点です。
1つのソフトを開発するのに何十人、あるいは何百人もの人が携わります。
大手メーカーであればあるほど、人手はあるためそこまでハードなスケジュールにはなりません。
ゲームソフトであれば短ければ数か月、タイトルによっては数年単位(2~3年もしくはそれ以上)の期間ゲームの開発に没頭します。
大手のメーカーであれば、複数のタイトルが同時進行で開発されますが、基本的に携わるタイトルは1人につき1作となります。(役職が高くなれば、複数のプロジェクトに携わることもあります)
その為、開発組はそこまで過酷な労働環境にはならないと言われています。
逆に営業や販売の戦略を考える部署の方は多忙になります。
発売されるソフトが多ければ多いメーカーほど、タスクが増えることになりますので
商談の数や、プロモーションの予定決めなど多忙を極めます。
もちろん多忙とはいうものの、毎日終電というわけではなく発売されるタイトルの規模感や時期によって波はあるそうです。
とはいえ、大手のソフトメーカーであれば福利厚生は充実していますので
しっかりと残業代も出ますのでやりがいはかなりあるかと思います。
休暇も一般的な会社員と同様に土日祝に休みが取れ、長期休暇の際はうまく有休を活用する人も多いそうです。

勤務関連(その他のメーカー)
小規模なメーカーは大手メーカーとは反対にコンテンツが少なく、年に数本程度しかソフトを発売しません。
理由は大きく分けると2つ
1、資金面での問題
2、人材の問題
上記2つです。
資金・人材共に問題があるのはデメリットのように感じますが、もちろんメリットも存在します。
例えば、中堅・小規模メーカーには大手では出来ないような柔軟な開発が出来たり
開発に携わる人が少ないということはそれだけ役職も上がりやすい環境下です。
凝り固まった考えではなく、自由な発想で開発をすることで思わぬヒット作を生み出すことが出来るかもしれません。
また、人が少ない代わりに柔軟な対応や責任ある仕事を任せられることも多く、成長の機会は非常に多いです。
ゲームソフトメーカーはブラックなのか
総合的に判断して、大手であればかなりホワイトですが、もちろん職種によって業務量は左右されます。
残業代がしっかり出るところも多く福利厚生が充実している分、多忙な部署でもホワイト寄りのグレーではないでしょうか。
対して小規模メーカーはブラック寄りのグレーな会社が多いです。
いわゆるゲーム会社はブラックと言われるのはこの界隈が大きく影響していると思われます。
人数が少ない分残業時間もそれなりに発生してしてしまいます。
とはいえ働き方改革を国が推し進めている影響もあり
大手も中小も業務内容はさらに改善されていくと思われます。
今後のソフトメーカーの未来
大手ソフトメーカーの多くは自社の有力コンテンツやIPが存在する為、ゲームソフトだけでなくキャラクタービジネスも大きな収益となっていますのでファンがいなくならない限り収入の柱の1つとして考えてよいでしょう。
対して、中小規模メーカーは作品がヒットしなければいずれは撤退も余儀なくされる厳しい世界です。
特にゲームソフトは基本的に買い切りの商品が多い為、継続して売れるソフトを何本も開発しなければソフトメーカーとして生き残るのは厳しいでしょう。
とはいえゲーム人口は日本国内だけでも3000万人近くいると言われていますので、クソゲーと言われるゲームでも一定のユーザーからは支持を得られる可能性のある世界です。
自分が開発したゲームを誰かが楽しんで遊んでくれている・・・。
夢のある仕事ではありますし、やりがいもとても感じられる業界ではないでしょうか。
ゲームソフトメーカーについては以上となります。
皆さんの参考に少しでも慣れていたら幸いです。
次回は、周辺機器メーカーか、問屋について
お話をさせていただければと思います!
楽しみにしていただけると嬉しいです!(@^^)/~~~




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